新築一戸建て住宅
建築条件付土地とは?
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ここでは、建築条件付土地とは、どのような条件のついた土地なのかを紹介しておきたいと思います。
建築条件付土地とは?
建築条件付土地とは、土地の売買契約後、基本的には3ヶ月以内に住宅の建築の契約ができなかった場合に契約を白紙に戻す事ができる条件を付けて土地の売買契約を行なう契約になります。
*契約が白紙になる期間は、上記では、3ヶ月と明記していますが、基本的には、
売り主と買い主の契約によって期間を定める事が可能となります。
このように、契約を白紙に戻す条件の事を「停止条件」と言います。
この為、もしも、土地の購入を行なったとしても、建築条件付土地である場合には、停止条件に該当した場合には、手付金や預かり金などのいかなるお金であろうと、支払った金額は返還される事になります。
また、建築条件付土地を購入した場合には、住宅の建築の請負依頼を行なうまでのような条件が満たされるまでは、土地の売買契約が完了していないので、土地の代金は、手付金のみの支払いで良いことになっています。
建築条件付土地で、よくあるパターン
建築条件付土地を販売している場合には、基本的には、まだ住宅が建っていない更地の状態です。この為、土地を購入した人がどのような住宅を建てるかを決めてから住宅を建てる事が可能になります。
よく、住宅を建てて販売しているのを「建売り住宅」と言いますが、建築条件付土地の場合には、まだ住宅が建っていないので、「売り建て住宅」とも言われています。
【ポイント】 建築条件付土地の場合には、住宅を建てる請負契約を済ませる事ができなかった場合には、土地の売買契約が白紙に戻る点がメリットです。 |
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2008年01月23日 08:00