新築一戸建て住宅

住宅の建築工法の種類と特徴の違い


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住宅を建てる時の建築工法には、いくつかの建築工法があります。
この建築工法の特徴を理解しておく事で、購入しようと思っている住宅の特徴が分かってくると思います。


住宅の建築工法の種類と特徴の違い


住宅を建設する時には、いくつかの建築工法の種類があります。
この建築工法は、それぞれに違った優れた点や注意するべき点があります。
ここでは、それぞれの建築工法の紹介をしておきたいと思います。




建築工法の種類


建築工法には、
 ・木造在来工法
 ・ツーバイフォー工法(2×4)
 ・プレハブ工法
の3つの種類の工法が存在します。



木造在来工法の特徴と注意点


木造在来工法とは、昔からある工法で、柱、梁(はり)、筋かいを利用して住宅を建てる工法のことを言い、最もオーソドックスな工法になります。


【木造在来工法の特徴】

木造在来工法の特徴は、設計上の自由が高いので、窓を自由に設定しやすくなっています。また、このように設計上に自由がある為に、将来的にリフォームを行なう場合に比較的、自由にリフォームが可能になります。

また、木造在来工法は、柱、梁(はり)、筋かいを組み合わせて住宅を作成するので、接着剤のような化学物質を使用する割合が少なくなっている為、シックハウスなどの問題になる可能性が少ない傾向になります。


【木造在来工法の注意点】

木造在来工法は、技術の差が出来上がりの住宅の精度に差がでる工法です。
この為、住宅を建てる会社の技術の良し悪しで、住宅の良し悪しの差が大きくなります。

また、木造在来工法は、木造で作られる住宅である為、火災、シロアリ、湿気などに弱い蛍光にあります。




ツーバイフォー工法(2×4)の特徴と注意点


ツーバイフォー工法(2×4)は、板状のパネルを組み合わせて住宅を建てる工法で、壁や床、天井を面で支える建築工法です。また、ツーバイフォー工法(2×4)は、北米で行なわれていた工法を導入した建築工法になります。


【ツーバイフォー工法(2×4)の特徴】

ツーバイフォー工法(2×4)の特徴は、板状のパネルを組み合わせて作成する建築工法なので、断熱性、気密性に優れています。また、耐火性、耐震性にも優れています。

また、ツーバイフォー工法(2×4)は、木造在来工法のような柱や梁を中心に住宅を建築するのに比べて、板状のパネルを利用している分、空間を大きく作りやすくなっています。

さらに、ツーバイフォー工法(2×4)は、規格化された材料を利用する建築工法なので、住宅を建築する会社の技術による住宅の精度のばらつきは、木造在来工法と比べると少なくなります。



【ツーバイフォー工法(2×4)の注意点】

ツーバイフォー工法(2×4)に建築工法は、面を利用して作成する住宅なので、木造在来工法ほど自由に設計や変更ができないので、リフォームを行なう時に、間取りに制限がかかることがあります。

この為、リフォーム時に大きな窓やドアを作成する場合には、補強工事を行なう必要が出てきます。
また、ツーバイフォー工法(2×4)は、断熱性や気密性に優れている為に、かえって結露やシックハウスの心配が出てきますので、適度に換気を行なう必要性があります。




プレハブ工法の特徴と注意点


プレハブ工法の建築工法は、建材や建具などの住宅の材料を工場であらかじめ作成しておき、現場に持ち込んで、現場では組み立てを行なう建築工法になります。


【プレハブ工法の特徴】

プレハブ工法は、工場で材料を作成して、現場では組み立てるだけなので、住宅を建てる期間が、木造在来工法と比べて短くなる傾向になります。
また、耐震性、耐火性も高いと言えます。

プレハブ工法には、
 ・木質系プレハブ工法
 ・鉄筋系プレハブ工法
 ・コンクリート系プレハブ工法
の3種類の工法が存在します。


【プレハブ工法の注意点】

プレハブ工法は、リフォームを行なう時に、大きな窓やドアなどを作成する場合には、耐震性などの強度に不安が出てきますので、補強を行なう必要があります。








【ポイント】

建築工法によって、それぞれ、メリット、デメリットがありますので、後々のリフォームや増改築を行なう事があるかまでを検討したうえで、どの建築工法が良いかを選ぶと良いでしょう。

また、どれかの建築工法で住宅を建てる場合には、それぞれの建築工法の注意点を十分に理解して、住宅のメンテナンスなどを考える時の参考にしましょう。







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2009年04月15日 07:00