住宅ローンの利用のポイント

住宅ローンを組む時は、老後資金についても考える


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住宅ローンの返済をどうするかは、住宅を購入する場合には、すごく考えると思います。それなのに、あなた自身の老後については考えていますか?


住宅ローンを組む時は、老後資金についても考える


住宅ローンの返済は、多くの人の場合には、30年や35年などのような長期の契約にしている人が多いと思います。人によっては、定年退職までに返済する人も居れば、定年退職後も返済をおこなっている人が多いと思います。


今までは、老後は、ある程度の貯金と公的年金だけで生活していこうと思っていれば良かったかもしれませんが、現在では、公的年金危機が騒がれるようになり、老後を公的年金だけに頼っていく事は難しくなってきています。


このような事を踏まえて、住宅ローンの返済を行ないながらでも、ある程度の貯蓄をしておく事を考えた方が良いようです。



老後の生活費と年金額


定年退職後の老後の生活について考えるに伴ない、気になるのが、
 ・老後の生活費用
 ・公的年金でもらえる金額
ではないでしょうか。
ここでは、
 ・老後のゆとりある生活費
 ・65歳からもらえる年金額
 ・世帯主が60歳以上nか低の消費支出
について見て行きたいと思います。


【老後のゆとりある生活費】

老後に、ゆとりのある生活を行ないたいと考えている場合には、月37.9万円の金額が必要と言われています。



【65歳からもらえる年金額】

妻が専業主婦である場合の夫婦で、厚生年金に38年間加入して、平均標準報酬月額が38.5万円の場合には、65歳から夫婦の年金を合わせて、月24.9万円となっています。



上記の
 ・老後のゆとりある生活費
 ・65歳からもらえる年金額
を見ると分かると思いますが、老後をゆとりある生活を過ごしたいと考えている場合には、収入が公的年金だけになった場合には、月に10万円程度足りなくなってしまいます。



【世帯主が60歳以上の家庭の消費支出】

さらに、60歳で定年退職して、65歳から公的年金がもらえるようになるまでの家庭の支出している費用は、月21.7万円になります。
65歳までは、公的年金がもらえない場合には、年間で、約260万円のお金が必要になり、60歳から65歳までの5年間では、1300万円を65歳までの生活費として準備しておく必要があります。




老後を考慮した住宅ローンの組み方


このように、定年退職後に公的年金が貰えるようになるまでの期間だけでも1300万年が必要となり、さらに、65歳以降の公的年金を貰いながらの生活をしている時期でも、ゆとりがある生活をする場合には、公的年金だけでは足りなくなっています。


このような老後の現状を踏まえて、住宅ローンを組むと、住宅ローンの返済を行ないながら、老後の生活の為の貯蓄をおこなって行く必要性がある事が理解していただけると思います。



特に、会社を定年退職する時に貰える退職金を全て、住宅ローンの返済に当ててしまう事をしたり、定年退職後にも住宅ローンの返済が続くような事になると、老後の生活が苦しいものになる可能性がでてきますので、注意が必要です。


住宅ローンの支払いは、働いている間に完了して、老後の為に、ある程度のお金を貯蓄しておくようにするのが、老後を安心して生活して行くことができる住宅ローンです。








【ポイント】

住宅ローンを組む時には、老後の事を考慮して余裕のある返済計画と共に、老後資金の貯蓄も行なうようにしましょう。







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2008年08月15日 07:00