物件情報の見方

新築マンションの広告の物件概要の見方


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ここでは、新築マンションを購入を検討している時に目にする広告の物件概要についての解説をしています。



新築マンションの物件概要の見方




マンションの購入を検討して、インターネットや新聞の折込チラシ、住宅情報誌などを見ていると絶対と言っていいほど載っているのが物件概要です。
この物件概要は、「不動産公正取引協議会」に加盟している不動産業者が出している広告やチラシなどの物件情報では、必ず表記する事が義務づけられています。

*注)不動産公正取引協議会とは?
不動産公正取引協議会とはとは、不動産業界の自主規制団体になります。


マンションを購入する場合には、購入するマンションの基本となる情報がこの物件概要に載っていますので、文字が小さくて見難いかもしれませんが、まずは、物件概要をしっかりとチェックする必要があります。


このため、ここでは、マンションに関する物件概要に記載されている項目について説明していますので、マンションの物件概要を見るときは、参考にして頂ければ、マンションの物件概要が理解し易くなると思います。



新築マンションの場合の物件概要の項目説明




下記は、新築マンションの場合の物件概要の項目を説明しているものです。


物件概要 (新築マンションの場合)
項目名 内容説明 / 注意点
所在地 ●内容説明
所在地とは、販売しているマンションの区画の地番が記されています。
この地番は、一般的に使われている住所ではなく、登記番号です。

大規模なマンションの場合には、ひと部屋ごとの場所を表示する事が出来ないので、マンションの代表的な地番を表記しています。

●注意点
所在地は、地図で確認しただけでは、しっかりと把握できないので、実際に現地に行き、駅やバス停、買い物、通学に要する時間を調べておくと安心です。

また、所在地によって、通学する事になる学校もきまる事になるので、どの学校に通う事になるかも確認しておきましょう。
交通 ●内容説明
マンションの入り口から最寄の駅、バス停まで、どれくらいの時間で行けるかが記されています。

●注意点
バスなどを利用する場合には、乗り換えの為についやす時間は含まれません。また、時間は、実際に計測した時間を表記しているのではなく、徒歩の場合には、80メートルで1分で換算しています。
この為、実際に、物件を購入する前に、この「交通」欄に載っている時間で行く事が出来るかを自分で確認しておくようにしましょう。
地目 ●内容説明
土地の利用目的を記しています。
通常の場合には、「宅地」になっています。

●注意点
場合によっては、 「宅地」以外の、 「畑」 「山林」 「雑種地」 「公衆用道路」であったり、たまに 「田」 や 「用悪水路」という場合もありますが、特に気にする事はないと思います。
地域・地区 ●内容説明
用途地域が記載される。
用途地域は、その地域にどのような建物を建てても良いかを定めたものです。

●注意点
用途地域が、「第1種低層住居専用地域」の場合には、住宅、小学校などが建設可能である。もしも、用途地域が「第2種住居専用地域」になると、パチンコ店まで、建設が可能になります。
建築確認
番号
●内容説明
マンションを建てる為の宅地造成、建築確認などを役所が許可したという事を示しています。
住戸専有
面積
●内容説明
部屋の広さを示しています。

●注意点

マンションの場合には、部屋の広さは、壁の中心から測定した数値で表示されています。この為、100uという表示があったとしても、一戸建てとマンションとを比べると、実際の部屋の広さは、マンションの方が狭くなります。
この為、実際の部屋の広さは、「住戸専有面積」から5%〜6%程狭くしたサイズになります。
販売価格 ●内容説明
物件の販売価格の表示になります。

●注意点

通常、全ての部屋の価格が同じでは無いが、全ての部屋の価格を表示する事は難しい為、最低価格、最高価格、最多販売価格などを表記しています。また、戸数も表示します。
バルコニー面積 ●内容説明
ベランダやバルコニー部分の広さを記しています。

●注意点
ベランダやバルコニーに関しては、その部屋を購入した人が専有して使う事が可能なスペースであるが、共有部分として考えられている為に、住居専有面積には含まれていません。
管理費
修繕積立金
●内容説明
管理費は、管理人の人件費、共有部分の清掃やメンテナンス費用に利用する。修繕積立金は、数年単位でマンションの補修や設備の補修の雨に利用する
管理費、修繕積立金は、部屋の専有面積の広さによって、金額が違ってきます。この為、専有面積が広い部屋の方が高い金額になります。
この為、物件概要に表示されるのは、専有面積が一番狭い部屋と一番大きい部屋の金額が表記されます。

●注意点
管理費、修繕積立金については、当初の設定金額である為、場合によっては、入居してから数年がたつと、管理費、修繕積立金が高くなる事があります。
分譲後の
権利形態
●内容説明
マンションを購入した人の所有権などの権利について説明している部分
基本的に、マンションの共有部分や敷地などの所有権は、各部屋の専有面積の比率によって所有割合が決まります。
販売提携 ●内容説明
売主、や代理、仲介業者の社名と免許証番号を記しています。
販売形態などにより、取引業者に手数料を支払う事になる。

●注意点
免許証番号や販売業者名を元に信用できる販売業者であるかを調査しておくと良いでしょう。過去の販売実績を確認するには、免許証番号を元に、業者名簿を閲覧する事で確認できます。
協会加盟
情報
●内容説明
販売業者がどのような協会、団体に加盟しているかを記しています。

●注意点
マンションの購入前に、信頼できる業者であるかを調査する為に、記載されている協会、団体などに問合せをしてみるのも良いと思います。
また、加盟している協会、団体についても、何か変な団体では無いか、インターネットなどを使って調べておきましょう。
広告有効
期限
●内容説明
物件情報の広告を販売する条件の有効期限です。

●注意点
この広告有効期限を過ぎた場合には、物件の販売価格が変わる事があります
提携ローンの案内 ●内容説明
掲載されているマンションを購入する場合に利用出来るように、提携しているローン。この提携ローンを利用した場合には、マンション価格の100%の金額のローンを組む事ができるようなマンションを購入しやすいような条件になっている事がある。

●注意点
マンションの販売業者が行なう、ローンの返済額の試算などは、この提携ローンの条件で行なわれるのが一般的です。
マンション購入時に、この提携ローンを利用する必要は無いので、色々な金融機関で住宅ローンを比較検討して、一番、あなたに合ったところの住宅ローンを利用すると良いでしょう。


上記のううな項目は、マンションを購入しようと思って、チラシや情報誌を見ていると物件概要が載っていますので、この物件概要を見るときに上記の項目説明を参考にして頂ければと思います。




【ポイント】

マンションを購入しようと思い、物件情報を集めた後は、複数の物件情報の物件概要を良く見て、比較検討すると良いでしょう。





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2008年04月01日 08:00